2段になりました。 [鳴ハッチ・プロジェクト]
6月21日。
第2群は、巣箱に移した後、定着せず残念ながら逃去してしまいましたが、1群目は順調です。
そして、土管前は草ボーボーです、、。
夕立が来そうな天気なので、通り雨が降ってしまうのを待ってから、
スムシ対策のための巣底取替作業などを行う事にし、雨を待つ時間に草刈りを。
少しはスッキリしましたが、まだまだであります。
結局、雨が降らないので、作業を開始しました。
まず、巣底を取り替えます。土管の上はかなりスペースが狭いので、2段になると作業が大変です。
次に、内検。2段目に入れた人工巣3つのうち、一つは蜜を貯めるのに使っている模様。
あと2つは、ほとんど使われておりません。
よって、1段目にある幼虫の入った巣枠と、2段目の人工巣を一つ取り替えることにしました。
今回は慣れない二人で作業したので、作業中、一つ巣枠を落としてしまう事件もあり!
このお世話が仇になり逃去してしまうのでは〜(汗)と、かなり不安な日でありました。
ミツバチもブンブン外に出だし、内検を終えた時には、このような状態に...。
しばらく様子を見ていたら、巣箱の中に戻っていきました。
翌朝、見に行ったところ、逃去しておらず一安心・・・して良いのでしょうか??
逃げませんように〜(><)。
またまた分蜂群、お引っ越し [鳴ハッチ・プロジェクト]
5月24日。
前週にミツバチのお引っ越しをしましたが、その後2〜3日たち、
またもや探索蜂らしきミツバチがブンブン見られるようになりました。
そして、やはりやってきていました!!
前の群れの残り蜂か!?という疑惑もありましたが、覗いてみるとしっかり巣が出来ています。
晴天の中、またまたお引っ越し作業です。
今回はすんなりと女王蜂も発見できました。シュッとした女王蜂(T氏談)、だそうです。
下駄箱から巣箱へ移動させた後は、先週エコラの森の高層億ションに移した群れの内検と、
新群の設置をしました。
前の群れは、卵も幼虫も見られ、巣もモリモリと成長させておりました。ミツも順調に貯めています。
元気に活動しているようです!
分蜂群、お引っ越し [鳴ハッチ・プロジェクト]
5月17日。
待ち箱ではなく、屋外にある下駄箱に探索蜂が来ている様子がみられていましたが、
ついに分蜂群がやってきました!
この下駄箱、分蜂群が入ったのは3度目。もはや、魔法の箱です。
この日は、下駄箱からエコラの森へお引っ越し作業を行いました。
巣枠に針金を通し、天然巣をはめ込みます。
美しい六角形!
女王蜂の確認に時間がかかりましたが、無事にこちらの巣箱に移動させ、エコラの森へ。
高さ2.5mの土管の上へ運びこみました。
エコラの森に生えていた竹を利用してつくった日よけもバッチリです。
砂糖水をつくり給餌枠へ入れて、エサを補給。
藤の花も咲き、良い季節です!
アジアンリゾート!? [鳴ハッチ・プロジェクト]
5月10日。
せっかくジャイアンが乗っているような土管を立てて、高層マンション(?)をつくったのですが、
高級すぎるのか、いまだ入居蜂なし。。
本日は、巣箱の中に蜜蝋を塗ってみました。
その後、さらに環境を良くするために、直射日光を避ける「日よけ」をつくることになりました。
まず、エコラの森に生えている竹で支えをつくります。
みんなで、竹を切ります。しかし、竹を切っているのかと思いきや、、、
よくみるとタケノコ掘りをしている人、発見
切った竹を各土管に挿しこみ、
その上に、葦簀(よしず)をかぶせて、日よけの完成!
なんだか、アジアンリゾートのような雰囲気、、、。
そして、石釜パンを焼く、マイペースなNさん(激ウマパンでした!)。
土管!!!!! [鳴ハッチ・プロジェクト]
4月19日、鳴ハッチ・プロジェクト第2回目の定例会を開きました。
3月末に、エコラの森に待ち箱を設置していましたが、その際、クマ対策についても話し合った結果、
NPO法人しんりんさんの多大なご協力を得て、放置されていた土管を利用して高さをつくる事になりました。
ということで、この日は土管設置作業を行いました。
場所は、エコラの森の入口から少し入った場所です。
土管を移動!
立てます!!
その上に、巣箱を!!!!
画像ではうまく伝えられないのが残念ですが、高さ2.5mの土管5本は、圧巻です、、。
NPO法人しんりんの皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
摘草〜春の野草とたわむれる〜 [鳴子界隈を五感で楽しむイベント]
4月19日。
ようやく、鳴子も春です!!
「摘草〜春の野草とたわむれる〜」を開きました。
やわらかな春の日差しの中で野草を摘み、食します。講師は、植物療法士の長澤京子先生。
徒歩10分ほどテクテク歩き、鳴子温泉の久田エリアにある「湯治林」に到着。
白い花を咲かせた、葉わさび。
ミズ。
カタクリの花。
様々な野草について学んだり、香りを楽しんだりしながら、今日のお昼にいただく分を摘みました。
森の中での後半は、森林気功タイムです。
リラックスした後は、大沼旅館の山荘へ移動。山荘にはユキノシタがたくさん生えていました。
摘みたての柔らかい野草を調理します。ツバキのジャムや、タンポポや、カタクリの花の天ぷらなどなど。
子ども達も、お花の天ぷらには興味津々で飛びついていました。
長澤先生、ありがとうございました!
来年度(soysは5月から新年度です)は、
「鳴子の生活から生まれた音楽を軸に、五感で楽しめる企画」をキーワードに
これまでよりバージョンアップしたイベントを計画しております。
第一弾は、6月27日「カエル・シンフォニー2015〜田んぼに学ぶ〜」です。
昼は加美郡にて自然栽培をされている農家さんを訪れ、田んぼに棲む植物や微生物について学び、
夜はカエルにまつわる音楽や、石ノ梅エリアのカエル合唱団の生演奏を聴いたりします。
ご参加、お待ちしております♪
鳴ハッチ・プロジェクト2015〜キック・オフ! [鳴ハッチ・プロジェクト]
3月29日。
鳴ハッチ・プロジェクト2015のキックオフでした。
今年は、エコラの森に巣箱を設置します。
エコラの森の周りの様子は、こんな感じです。
まだ少〜し雪も残っています。
川も流れています。
いかにもミツバチが棲んでいそうな良い環境です!!
ふきのとうも、あちこちに。
そして、ふきのとう摘みにいそしむ鳴ハッチメンバーの方々、、、。
分蜂の時期は桜が咲いて2週間後ぐらいなので、 この辺りは5月半ば頃でしょうか。
入ってくれますように!!
発酵に学ぶ〜醸された香りにつつまれながら〜 [鳴子界隈を五感で楽しむイベント]
3月7日。
五感をテーマとした企画、今年度の第4弾「発酵に学ぶ」を開催しました。
鳴子を出発し、同じ大崎市の松山町にある一ノ蔵さんへ。 まずは蔵を見学です。
通常の酒蔵見学では、このように窓の外から中の様子を見る形になります。
しかし!この会では、一ノ蔵さんの特別なご好意により、なんと仕込み室に入らせていただき、
「香り」や「音」を全身で感じるという貴重な体験をさせていただきました。
余計なものが入る事のないよう、このような恰好になり、いざ仕込み室へ!
「麹造り」や「もろみ造り」について、杜氏さんから直々にお話を伺いました。
発酵!
発酵!!
微生物の歌声を聴く人や、
杜氏さんと微生物の恊働で醸された香りをかぐ人。
めいめいに「香り」や「音」をお楽しみいただいた後は、「味わい」ます。
酒蔵にて、試飲第一弾!
場所を「酒ミュージアム」に移し、試飲第二弾!!
お蕎麦を中心としたランチと共に、お酒もすすみます。
仕込み水が、感動的な美味しさ!美味しいお水だからこそ、美味しいお酒ができる訳ですね〜。
この日だけの特別メニューとしてお出しいただきました。 添えてあるお漬物がこれまた絶品!
酒粕と和芥子で漬けただけとのこと。ぜひつくってみたいです。
さらに、豪華オマケとして、酒粕パック体験を。感激する女性チーム。^^
ここでは手に塗って体験しましたが、肘や膝に塗っても白さを取り戻すのに効果的だそうです。
ご参加いただいた皆様には大満足していただけたようで、帰りのバスは行きよりも更に和やかになり、
とても良い場が生まれていました。
一ノ蔵さま、ありがとうございました!
◎次回の企画
植物療法士の長澤京子さんをお招きしています!
日 時:4月19日(日)10:00〜
お問合せ:info@soys38.com
朔旦冬至〜ヴェジタリアン・ディナーと植物療法のお話〜 [鳴子界隈を五感で楽しむイベント]
少しさかのぼりますが、暮れの12月22日に、仙台で「ノワイヨ」という
ステキなカフェ&ショップを経営されている岩佐ゆみさんご夫妻をお招きし、
「朔旦冬至〜ヴェジタリアンディナーと植物療法のお話〜」を開きました。
新月と冬至が重なる年を朔旦冬至と言います。このような年は19年に1度しかありません。
雪に囲まれた山荘にて、丁寧につくられたヴェジタリアンディナーをいただきました。
メニューは、
菜の花のジェノベーゼ風ペンネ
ターメリックライス&ベジタリアン・ベシャメルソース
リーフサラダ マンダリンドレッシング
4種の豆のハーブソテー
冬野菜のピクルス
キャロット・ラペ
根菜とくるみのマリネ
きのこと野菜のストロガノフ
食後は、特別にブレンドされたお茶でリラックスしながら、ゆみさんから植物療法のお話を・・・。
ノワイヨさんのブログでもご紹介いただいていますので、ぜひご覧ください。
次回、五感をテーマにしたsoysでの企画は、
3月7日の「発酵に学ぶ〜醸された香りにつつまれながら〜」。
一ノ蔵の山田好恵さんをゲストに、酒蔵の見学をします。
見学後は、発酵食ランチとともに、醸された香りを楽しみながら、お酒をいただきます。
観月会〜秋の新酒とともに〜 [鳴子界隈を五感で楽しむイベント]
9月7日。
「中秋の名月」前夜、観月会を開きました。
前半は、鳴子温泉郷の各温泉エリアの地酒やどぶろくの飲み比べをしながら、
農家レストラン「土風里(どっぷり)」さんによるお食事を楽しんでいただきました。
その後、神秘の沼・潟沼に移動し、観月ライブ。
夕暮れ時はこんな感じです(前日18時半頃のリハ時に撮影)。
照明は、お月さま。
吉川真澄さんの歌声が、静かな空気の中にやわらかく溶けていきます。
岩佐侑実さん(植物療法家/ ヴェジタリアンカフェ「ノワイヨ」主宰)をお招きします。