採蜜〜8/19〜 [鳴ハッチ・プロジェクト]
残念なご報告を・・・。
鳴ハッチ・プロジェクトで設置していたミツバチの巣箱は、
クマさんにやられてしまいました。。。
都会のビルの屋上では、アリもクマも出ないので、
ある意味、里山の生態系を知ることができた訳ですが、、。
ミツバチを通して共生を学ぶことが目的の一つでしたが、
ミツバチだけではなく、いろいろな生命がとりまき共生していることを実感。
もっと大きな目でみないといけないな、と省みる部分もあり。。。
設置していた巣箱には蜜もかなりたまっていたので、8月19日の活動では
採蜜体験をする予定でしたが、残念な結果になってしまいました。
そんな中、仙台の養蜂グループでも活動されているオーナーさんのお二人が、
とある民家屋根裏に生息していたミツバチの巣の駆除を頼まれて作業してこられた経緯がありまして、
その時に駆除した巣にたまっていたものを提供いただき、採蜜作業を体験することができました。
このようにボウルの上にザルを置いて、手で蜜を押し出していきます。
今後の設置についてどうするのが良いかを相談しながらの採蜜作業。
なかなか力加減が難しく、花粉も一緒にだしてしまったようで、かなり濃い色になっています。
もう一度、濾してみました。
ちょっと試食してみたところ、さすが天然ものだからか、なかなかワイルドなお味!
生命力のあふれる味のように感じました。
次回の作業では、参加者の方と瓶詰め作業をして、オーナーの皆様にお送りしたいと思います。
来年は鳴子のミツバチを味わえると良いなあ、と願いつつ・・・。
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